クリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズ2作目。1作目の「バットマン ビギンズ」はそれまでのバットマンシリーズの中では一番好きだったので、今回もちょっと楽しみにしてました。 すると、前評判が上々ではありませんか。いやいや、上々どころじゃなくて、すこぶるいい!傑作だ、傑作だ、スゴイ、スゴイ。そんな声ばかり。実際、既に公開されていたアメリカでは興行収入が凄いことになっている。タイタニックに迫る勢いというのですよ。これはもう楽しみで楽しみで、早く見たくてしょうがない!そこで、公開初日にレッツ映画館!!! 今回のバットマンは全作の「バットマン ビギンズ」の上をいくダークさ。画像は昼間のシーンもあって、暗さは控えめだけど、ストーリーが重い。テーマが重い。 バットマン・検事・刑事の3人を中心にジョーカーと戦うなかで、段々と暗く重い選択をジョーカーが突きつけ、悩むバットマン。ゴッサムシティのために戦うバットマンがダーク・ナイトとなるその思いが映画全体に辛さという雰囲気を漂わせて、映画自体の質を決めてます。いやいや、こんのバットマンの映画はスパイダーマンやXメンなど、他のアメリカンコミックのヒーローものとは全く別ものです。重さが違います。 と言うことで、テーマが重くて、映画自体の雰囲気も暗くて重い。それは確実なんだけど、この映画は意外にサスペンス性が強くて、ジョーカー対バットマン達の刑事物っぽい要素が大きいので、特にバットマンに興味が無くても楽しめるに違いありません。 アクションももちろん健在。目が丸くなる!っていうほどのものじゃないけど、サスペンスの中に見事にとけ込むアクションシーンで、映画全体のバランスが取れていると思います。 と言うことで、脚本・演出・演技とハリウッドの底力を見せつける、傑作でした! |